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浴 室 
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【取付け作業中】 2液型エポキシ接着剤を専用工具で混ぜて塗布。  | 
      【完成】 主に、シャワーいすからの立ち上りに使用。  | 
    
 ユニットバスに「接着式手すり」 ユニットバスの壁面の素材は多様で、ビス留めできないものがあります。補強しても取付け不可の場合に使う「接着式手すり」。吸盤と接着剤を併用します。商品名「サクションバー」  | 
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| 浴室木製ドアを引違い戸に | |
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間口4.5尺の浴室に内開き木製ドア、出入りする際に洗い場が狭く、身動きが取れない。 
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      w(巾)1100oのアルミ引違いサッシを特注でつくる。片引きサッシよりも安くでき、「明るい」というメリットもある。 脱衣室との段差(100o)解消のため、樹脂製すのこ敷き込み(用具購入費支給対象)  | 
    
| ユニットバスに変形すのこ、 入り口スロープ | |
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      間口1100*奥行き1650のユニットバス。 入り口段差は100oで木製スロープを設置。 ただし、敷居高さのスロープでは洗面台キャビネット扉に当たるため80oで製作。 浴槽の平面形状が凹型のため、すのこも変形×2枚。  | 
    
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| 這って移動する方の浴室整備 | |
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| 腰椎すべり症で下肢機能障害があり、 屋内では這い移動、 屋外では車いす自操、 要介護度2の方です。 | |
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      脱衣室からの入り口段差解消に、 すのこを設置。 洗い場の勾配に対応するための、 高さ調整ボルト付きフレームを セットしたところ。  | 
    
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すのこ表面は、滑り止めにもなる
            クッション素材仕上げ。 介護保険用具給付では「入浴台」 動作を助ける手すりも取付け  | 
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| 浴槽入れ替え3(這って出入り) | ||
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高齢者では稀な例です。這って移動、ほとんど上肢の力だけで浴槽の出入り。 
      今回の工事は、筋力が低下し浴槽深さ600o、またぎ高さ200oでは出入りができなくなった方のため。 深さ500oの「洋式浴槽」に入れ替え、洗い場との段差もほとんどなしに。これで「当面は」自立入浴ができるようになりました。 さらに体力が落ちれば、2人介助かリフトを導入するか、入浴サービスを利用するか・・・・ 浴槽の前後についている手すりは、もっぱら家族のため。この浴室では立位での浴槽またぎは危険です。 浴槽入れ替えのために、腰まわりの高さから下の高さ(色が変わっている部分)のタイルは一旦解体し、貼り替えました。  | 
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 最近ではほとんど見ることがなくなりましたが、このような「超簡易型ユニットバスのようなもの」は、「ハーフユニット」と呼ばれていました。もともとは浴室内にボイラー(バランス釜)があった形跡あり。 保険者(市町村)によって判断が違いますのでご注意ください。  | 
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| 浴槽入れ替え | ||
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      斫り出し(「ハツリダシ」コンクリートをこわして浴槽を取出し 間口が大)きく浅い(550o)浴槽を設置。  | 
    
洗い場からのまたぎ高さが低く(300o)深い(600o)浴槽。 脱衣室からの段差30o。  | 
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      洗い場のモルタルを打設したところ。  | 
    
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      このように、「浴槽出入りが困難なため浅い浴槽に入れ替える」工事について、浜松市では、介護保険住宅改修費給付「段差の解消」として認められています。 | 
洗い場にモザイクタイル貼り。 入り口段差は敷居の厚みのみ。  | 
      浴槽縁高さは400o。 入浴用いすを同じ高さにあわせれば、座位での浴槽出入りも可能。  | 
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| 浴室にシャワーキャリー+手すり | |
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      洗い場での歩行が危険な場合は、入り口でキャスター付シャワーキャリーに座ってもらう。 タイルの上に移乗して浴槽へ。 動作を助ける手すり。  | 
    
| ユニットバスのドア取替え | |
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| 上記欄の洗面脱衣室の奥。 内開きのドア | 折れ戸に取替え。 ユニットバスの場合は、大工さんではなく専門業者(メーカーの代理店など)に依頼したほうが無難で費用も安く済みます。  | 
    
| バスボードを使用 | |
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      このお宅は“バリアフリー仕様”のユニットバスでした。 しかし下肢筋力低下のため、浴槽をまたぐ動作が困難でした。 写真のバスボードは薄型で手すりつき。座位からの浴槽またぎが可能に。 浴槽内いす(福祉用具購入費の項目では「浴槽内すのこ」)を併用しました。  | 
    
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         ほとんどの場合、マンションの浴室は次のような構造になっています。(最近のハイグレードマンションは違うようですが、まだ私は実際に見たことがありません。 “バリアフリー”仕様なら、改修をするニーズはあまりないでしょうし・・・・)  | 
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      ○ 価格と施工の条件から、ほとんどユニットバスです。 “後付け”手すりは、壁面の材質を見極めて選択します。 ○ 構造上のスラブ(床)を居室と同じ高さにつくるので、 ユニットは「床の上に置いてある」ようになっています。 ∴脱衣室から洗い場が一段高い(100o程度) ∴浴槽のまたぎ高さが高い(500〜600o程度) ⇒この二つの問題の解決策としては、手すりとすのこ設置が一般的です。 樹脂製のすのこは、ふつう2枚割りとし、掃除しやすいように配慮します。 また、すのこの根太方向は、排水に支障のないように注意。  | 
    
| パーキンソン病患者さん宅の浴室 この疾病の特徴である「体の向きを変えにくい」に配慮した手すりの取付けと、浴槽内すのこ  | 
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         脱衣室からの段差が100oありますが、段差解消はしていません。 相対的に浴槽底が低くなるほうがデメリット大きいため。  | 
      
         浴槽をまたぐに使う縦手すり。出窓があるため、柱状に取付け。 (浴室用、ステンレスに樹脂皮膜付)  | 
    
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      壁面にはL 字型手すり。 浴槽内すのこは全体に敷き詰めると立上がりにくいので、「踏み台兼腰掛け」として用いる。 特注品w500*d400*h200  | 
    
関節リウマチの症状に適した浴室 今回は手すり取付けを相談されたのですが、もともと症状に適した浴室のつくりでした。  | 
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○介助者も動きやすい広さ 1坪、内法1650*1650o  | 
      ○浴槽縁の高さが400o 脱衣室〜洗い場の床段差は105oでした。  この段差解消のためにすのこを敷くと、浴槽縁高さが低くなりすぎるので、そのままにしてあります。  | 
    
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○入りやすい浴槽の大きさ w1200*h700*d550 浴槽に入っても足が前面に届き、浴槽内いすに腰掛けて半身浴のできる深さ ○浴槽の後ろ(背中側)に腰掛るスペース 一旦腰掛けて「座位からの浴槽出入り」に適しています。  | 
      手すりの取付け ○歩行用 ○洗身時、いすから立上がり用 ○腰掛スペースへの移乗用   ○浴槽出入用  | 
    
| 某ビル3階住居の浴室 | |
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【改造前】 浴槽縁の高さが600o。 またぐのは健常者でもたいへんです。  | 
      
         【改造後】 洗い場には樹脂製すのこを設置。レベル調整ボルト付。 またぎ高さが510oに。 浴槽用手すり・・立位でまたぐ場合には有効です。 壁面の手すりは補助的、立上がり用に。  | 
    
| 「立位でも、浴槽後ろに腰掛けて座位からでも」対応 | |
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 浴槽内の「ノンスリップマット」は支給対象外ですが、定価2000円ほどなので、サービスで差し上げています。 (私の判断で、必要と思われれば。  個人事業ゆえの勝手さ!)特にステンレス浴槽には有効です。  | 
    
| 「立位で浴槽をまたぐ」ことのできる場合の浴室整備例 | |
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         T 型杖で歩行できる程度のレベルを想定しています。  シャワーベンチ(入浴用いす)と浴槽内いすも使用。  | 
    
| ユニットバスへの後付け手すり | |
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 専用工具が必要です。  | 
    
| 《座位からの入浴》のための台と手すり | |
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 写真手前のいすはイレクターパイプ製でキャスター付き。  | 
    
| 松下電器製「座シャワー」 | |
座位のまま全身シャワー浴ができる。 「どうしても浴槽に入りたい」ことを見直しても良いと思う。  | 
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| 座位から浴槽をまたぐための「バスボード」 | |
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      介護保険では「福祉用具購入費給付」の対象。 | 
| 某公営住宅の浴室 | |||
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【現状】 昔の公営住宅はこのような浴室が多かった・・・ コンクリート床、入居者が浴槽とBF釜(浴室内に設置する)を自費で購入。 浴槽は和式しか設置できず、またぎ高さは700o程度になってしまう。 リウマチ患者さんで、以前にすのこを取り付けて何とか入浴していたが、浴槽をまたげなくなってしまいました。  | 
      
         【すのこ設置】 
 
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